技能実習制度 介護導入について アジアクリエーション協同組合
技能実習制度趣旨は
開発途上国に対する技能移転です。
ここで言う
組合員 あなたは・・・。
(技能習得・学びを伝える人)
実習生は・・・。
(技能を習得しに来た人・学びに来た人)
監理組合 私は・・・。
(アジア圏の経済発展を願い技能をアジア圏へ移動するために組合員と実習生をつなげる人です。)
です。
介護職の技能実習制度について
法案が締結されるまで・・・
さまざまな意見が飛び交っていたかと。
実際日本の労働人口は右肩下がりです。
共産党は日本の労働力不足を補うためのものではないかとそうなると制度の趣旨にはずれていると発言をし、厚生労働大臣は開発途上国に対する技能移転が趣旨と言い切りました。
私は管理組合です。
制度を使いアジア圏の発展を願っているものです。
実習生の介護分野への導入で介護業界が心配している事が3つあります。
1 日本語のコミュニケーション能力
2 一人一人に合わせた介護・介助の知識や技術
3ラポール(信頼関係)
大丈夫です・・・。
1つ目
日本のコミュニケーションは現在、実習生が日本へやってくる前にビザ取得期間も入れて約5か月間学習をします。入国してくるまでにはN4という日本語のレベルになっています。
日本へ入国後は講習センターという所で1ヶ月日本の文化や日本についての知識を学びます。
その後準備がお互いに整い次第、実習生をあなたのもとへお届けいたします。
2つ目
一人一人に合わせた介護とは利用者は一人一人、抱えていらっしゃる症状が違います。
認知症の方・脳麻痺の方・衰弱による方・関節炎や骨粗しょう症の方様々です。
同じ病名でも一人一人症状が違います。利用者によってのコミュニケーションの取り方や介護・介助のしかたが。
アジアクリエーション協同組合では定期的に介護職につての勉強会を予定しております。
3つ目
ラポール・・・。
信頼関係。
私の大好きな言葉です。
これ、一番大切ですよね。
介護で言う信頼とは技術や知識を持ちながら日本語で対応する事。
また言葉をしゃべれない利用者もたくさんいらっしゃるかと思います。
その方には非言語で空気を読み取り対応する事
介護は非言語の空気間で読み取るというのが大切になります。
最初はやはり難しいかもしれません。
ただ、実習生は本気の情熱や信念を持って
制度を活用し学びに来ています。
あなたもその心を理解して、プロセスをふみながら育てる心意気で接して下さい。
そうするとそこでもまたラポール(信頼関係)が出来ます。
なにかわからないことがございましたらぜひお問い合わせください。
実習制度を現在使っている方・検討されている方・興味のある方
質問いただければお力になれるかと思います。
ご連絡お待ちしております。
アジアクリエーション協同組合
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